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特殊車両夜間運行

こんにちは。

いつもご覧いただきありがとうございます。

本日で8月も終わりということで、9月から弊社は創業25年目を迎えます。

これまで長きにわたり多くの方々に支えられながら歩んできました。創業者は先代の父親で私は6年前の2018年にこの会社を継承しました。それまでも12年間、父親や従業員の皆とともに走り抜けてきました。会社経営は良い時ばかりではありません。むしろ思うようにいかないことの方が断然多いです。資金繰りが厳しいとき、従業員の離職や事業の頓挫など、数えればきりがないほど失敗してきました。しかしそれらを乗り越えて今があるのは、うちで働いてくれた歴代の従業員の皆がいたからだと思います。たとえ数か月でも景山の看板を背負って走ってくれたことに感謝しています。そしてやはり創業者である父親の影響は大きいです。その人柄と魅力で多くの人脈という財産を残してくれました。今も先代の時と変わらないお付き合いをしていただいているお客様には感謝しかありません。今後もより良い関係を継続していけるよう精進してまいります。

さて、タイトルにある特殊車両のお仕事をご紹介致します。

今期最後のビッグイベント、(トレーラ4台、誘導車16台)×2日間の運行でした。

台風接近のなか延期するか決行するか、荷主様の苦渋の決断のうえ先日予定通り決行され、無事に全ての荷物を納品することができました。

今回の荷物は幅が5メートル近くある円柱のようなもので、交通量の多い昼間は特殊車両の通行許可が取れないため、片側2車線を潰しての夜間運行になりました。

トレーラ1台につき誘導車を前後2台ずつの計4台で一般車との接触を避けました。道中に工事区間などもあり、通行にご協力いただきありがとうございました。

今回の仕事は社員総出で取り組み、会社としても個人的にもとても成長できる機会を与えていただいたと感じています。またのご用命お待ちしております。

来期もより発展し、地域や社会に貢献できるようがんばらせていただきます!